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10,000円=約2,125バーツ | 1バーツ=約4.71円 | 2026-09-18 参考 実際の両替・カードレートとは異なります

ナコーンシータマラートの世界遺産、黄金の仏舎利塔を抱くワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン

ナコーンシータマラートのワット・プラ・マハタートにそびえる、黄金の頂部を持つ白い仏舎利塔

タイ南部ナコーンシータマラート県のラチャダムヌン通りに立つワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーンは、仏舎利を祀る第一級王室寺院です。黄金の仏塔を中心に、儀式の場となるウィハーンや礼拝建築が広がります。世界遺産となった寺院の由緒、建築の見どころ、参拝に関わる行事を紹介します。

南タイを代表する仏舎利の寺院

ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーンは、かつてワット・プラ・ボロンマタートの名で知られた寺院です。ウォラマハーウィハーン階級の第一級王室寺院に位置付けられ、タイ南部だけでなく国内でも重要な場所の一つとされています。

この地では1176年、プラ・チャオ・シータマソカラートがナコーンシータマラートの都市を築き、ランカ様式の新たな仏塔を建立しました。寺院は2026年7月、タイの文化遺産として6番目のユネスコ世界遺産に登録されています。

「影のない仏塔」と呼ばれる黄金の仏舎利塔

寺院の象徴は、仏舎利を納めるプラ・マハタート・チェディです。黄金に輝く仏舎利塔は、その影が地面に落ちないとされることから、「影のない仏塔」とも呼ばれています。

仏塔は高さ55.78m。蓮を思わせる基部から金色の頂部までの部分は6.8mで、全体が純金で覆われています。1995年にはタイ王国文化省芸術局によって金箔が復元されました。主塔の周囲には173基の小仏塔が配され、その姿を際立たせています。

礼拝建築を歩いて巡る

プラ・ボロンマタート・チェディには、金や宝石をはじめとする貴重品が保管されています。これらは、涅槃へ通じる仏陀へ捧げる品として、仏教徒が持ち寄ったものです。

仏塔への宗教儀式で中心的に用いられるのが、ウィハーン・プラ・マハピネットクロム(ウィハーン・プラ・ソンマ)です。仏陀の遺物に最上級の礼拝を捧げるための道とされます。境内では、ウィハーン・キアン、ウィハーン・サムチョム、ウィハーン・ポーランカ、ウィハーン・コートといった重要建築も、歩きながら鑑賞できます。

マカブーチャの日に行われる布を巻く儀式

マカブーチャの日には、仏塔に布を巻き付ける儀式が行われます。この儀式への参加には、すべての願いがかなうという信仰があります。

黄金の仏舎利塔だけを見るのではなく、仏塔を核に配置された礼拝空間や、行事が受け継がれる宗教的な役割にも目を向けると、この寺院が地域で担ってきた意味をたどることができます。

基本情報

名称
ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン
名称(英)
Wat Phra Mahathat Woramahawihan
営業時間
08:00~16:30
住所
435 Ratchadamnoen Rd., Nai Mueang, Mueang Nakhon Si Thammarat District, Nakhon Si Thammarat 80000
アクセス
ドンムアン空港からLCC国内線で約1時間10分。プーケット国際空港から車で約4時間。

地図・アクセス

出典:タイ国政府観光庁 日本語公式サイト「ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン」

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