タイ東部チョンブリ県バーンラムン郡ナクルアで8月20日、大型ミツバチの群れによって住民や学生が刺され、計17人が負傷した。報道によると、負傷者にはバーンラムン学校の学生13人が含まれ、71歳の女性は重い状態とされた。
確認状況:複数の報道機関で主要事実を確認しています。現時点で、発表主体による公式情報は確認できていません。
官庁施設が集まる一角で発生
事故は2026年8月20日、チョンブリ県バーンラムン郡ナクルアの郡庁周辺で起きた。現地報道は、バーンラムン郡庁、バーンラムン警察署、バーンラムン学校が近接する官庁施設の一角で、大型ミツバチ「プンルアン(ผึ้งหลวง)」の群れが人々を刺したと伝えている。
救助団体のスワン・ボリブーン財団には同日午前10時20分ごろ、住民や学生がハチに刺され負傷しているとの通報が入った。救急車などが現場へ向かい、負傷者の救護に当たったという。
負傷者は17人、学生13人を含む
負傷者は計17人と報じられた。内訳は学生13人と成人4人で、成人には屋台商人2人、警察官1人、住民1人が含まれる。救助隊は刺された人々に応急対応を行い、病院へ搬送した。
71歳の女性屋台商人は、多数のハチに刺されて重い状態になったとされる。また、女性を助けようとした警察官も刺され、負傷したと報じられている。
大木の上にあった巣から群れが飛来か
現場付近には大きなレインツリーがあり、報道では、その樹上に大型の巣があったとされる。屋台商人が鶏肉を焼くために火を起こしていた際、少数のハチが飛来した後、多数のハチが一斉に出てきたという証言も伝えられた。
ただし、火が今回の事案を引き起こした原因であるかどうかについて、当局による発表は確認できていない。現地報道によると、関係当局は高所作業車を使い、再発防止のため巣への対応を進めた。
複数の現地報道で被害状況が一致
タイのTnewsとネーウナーは、発生場所、負傷者数、学生13人を含む内訳、71歳女性の負傷について、それぞれ報じている。両媒体は、救助隊が現場で対応したことも伝えた。
一方、発表主体となる行政機関や救助団体による公式声明は、確認時点で見つからなかった。したがって本記事は、複数の報道で一致した事実を中心に構成している。

