タイ入国管理局は、マッチングアプリ上で性的サービスを持ちかけていたとされるウガンダ国籍の29歳男性を拘束したと発表した。警察は滞在許可期限の超過も確認したとしており、本人は以前にサッカー選手として活動した後、性的サービスの提供で生活していたと供述したという。
入国管理局が捜査結果を発表
タイ警察の公式Facebook投稿によると、入国管理局第1管区の捜査部門は2026年8月7日、オンライン上での性的サービス提供に関する情報を受け、外国人男性1人を拘束したと発表した。対象となったのはウガンダ国籍の29歳男性で、警察発表では仮名「Mr.M」とされている。
警察は、外国人男性の利用者がいるマッチングアプリに捜査員が身分を隠して入り、男性が自身の画像を投稿してサービスを持ちかけていたと説明した。やり取りの内容などを踏まえ、捜査を進めたとしている。
ホテルの客室で確認、滞在期限超過も判明
入国管理局は男性の滞在先を把握した後、ホテルの客室を確認したと発表した。投稿によれば、室内ではコンドームが複数見つかったという。
さらに入国記録を調べた結果、男性はタイで認められた滞在期間を過ぎていたことが分かったとしている。警察は男性を捜査担当者に引き渡し、法的手続きを進める方針を示した。具体的な適用法令や処分の内容は、この発表では明らかにされていない。
本人は元サッカー選手と供述
警察発表によると、男性は取り調べに対し、過去にサッカー選手として活動していたと話した。その後、ビザの期限が切れたため、外国人男性を相手に性的サービスを提供して収入を得ていたと認めたという。
入国管理局は、マッチングアプリなどのオンラインプラットフォームを介した違法行為について捜査を継続・拡大するとしている。また、情報提供先として入国管理局のホットライン「1178」を案内した。

