タイ東部パタヤで8月5日、中国人女性旅行者とタクシー運転手の間で意思疎通が難しくなり、運転手がパタヤ観光警察に支援を求めた。警察と中国語通訳スタッフが対応し、連絡の取れた友人が女性を迎えた。公式Facebook投稿で公表された経緯を整理する。
目的地到着後に生じた意思疎通の難しさ
パタヤ観光警察の発表によると、中国人女性旅行者はウォーキングストリートからタクシーに乗り、スクンビット通り周辺で設定した地点へ向かった。到着後、女性は車を降りず、運転手との会話も成立しにくい状態になったという。
投稿では、女性が降車しなかった理由や、目的地の設定内容が実際に何を示していたかには触れていない。今回確認できるのは、目的地到着後に運転手と旅行者の間で対応が難しい状況となったことまでである。
運転手が観光警察署で支援を要請
状況を受け、タクシー運転手は女性を乗せたままパタヤ観光警察署へ向かい、支援を求めた。観光警察は中国語通訳スタッフとともに女性の対応に当たり、状況の確認と関係者への連絡を進めた。
パタヤ観光警察の公式サイトでは、同組織が「Pattaya Tourist Police」のFacebookを運用・案内していることが確認できる。今回の出来事は、同アカウントが8月5日付で公開した内容に基づく。
友人が迎えに訪れ、宿泊先へ戻る
その後、女性の中国人の友人から観光警察側へ連絡が入り、友人が警察署まで迎えに来た。観光警察は、女性が友人と合流した後、宿泊先へ安全に戻ったと発表している。
同投稿によれば、女性と友人は、観光警察へ案内したタクシー運転手と対応した観光警察に謝意を示した。警察発表で確認されている対応は、運転手による支援要請、通訳を交えた確認、友人との連絡・引き渡しである。

